HEKENU(ヘケヌ)/ Seven Sacred Oils – Vol.3 花と祈り、女神へ想いを届ける香油
Hekenu Sacred Oil(ヘケヌ セイクレッドオイル)/ Seven Sacred Oils – Vol.3
「七つの聖油とケメトの聖なる再生」
女神へ想いを届けるための香油
Hekenuは、第3段階 【賛歌と祈り ― 捧げる心を整える香り】 を担います。
祈りに向かう前の “心の姿勢” を整える香油です。
【香りの物語】
Hekenu(ヘケヌ)は古代エジプト語で 「賛歌・祈り」 を意味します。
神殿で女神へ捧げる儀式の前、
巫女や王妃たちはこの香油を身にまとい、
祈りがまっすぐ届くように心を澄ませたと伝えられています。
香りをまとえば、余分な思考が静まり、
“祈るための清らかな状態” が自然に整っていく。
現代の Hekenu もその精神性を受け継ぎ、
ブルーロータスを中心に、
神聖な祈りの空気を感じさせる香りとして再構成しています。
【香りの特徴】
・トップ:マジョラムのやわらかなハーバル
・ミドル:ブルーロータスの神秘的で静かな花の香り
・ベース:フランキンセンスとミルラの深い落ち着き
清らかさと神聖さを感じるフローラル樹脂の香り。
【香りの系統】
フローラル・ハーバル・バルサミック
穏やかで澄んだ雰囲気をつくる香り。
【色】
淡い琥珀色。
ブルーロータスの青みと樹脂の深さが重なり、
祈りにふさわしい落ち着いた色。
【相性の良い精油】
・カーネーション(捧げる花の象徴)
・バイオレット(静かで深い花の香り)
・イランイラン(神聖な女性性の象徴)
・ネロリ(祈りと光を思わせる香り)
【ブレンド内容】
・ブルーロータス(アブソリュート)
・マジョラム
・フランキンセンス
・ミルラ
※自然由来の芳香成分のみを使用。
古代エジプトにゆかりのある香りを中心に構成しています。
【ヘケヌとは?】
Hekenu は “賛歌・祈り” を意味する古代の言葉。
神殿で女神へ捧げる儀式の前に用いられた香油と伝えられています。
香りをまとうことで心が静かになり、
祈りの言葉が整い、
捧げたい想いが澄んでいく。
現代でも、
・祈る前の準備
・大切な願いを届けたいとき
・心を静めたい場面
に寄り添う香りです。
【現代への贈り物としてのヘケヌ】
ブルーロータスの清らかな香りに樹脂の静けさが重なり、
祈りの時間へと心を整える香油 に仕上げています。
・手を合わせる前に
・願いを届ける瞬間に
・静かな時間をつくりたいときに
その場を神聖に整え、
祈りが澄んだ形で届くよう導きます。
【基本情報】
・内容量:3ml
・成分:ブルーロータス、マジョラム、フランキンセンス、ミルラ
・産地:エジプトほか歴史的交易ルートにゆかりのある地域
【使用上のご注意】
・パッチテストを行ってください
・妊娠中・授乳中・乳幼児への使用は控えてください
・食品・医薬品・化粧品としては使用できません
・天然素材のため色や香りに個体差があります
【メッセージ】
Hekenu ― 祈りを届けるための香り。
香りをまとうことで心は静かに澄み、
女神に向けた想いが整っていきます。
祈る時間に寄り添う一本です。