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    満席【スペシャルワークショップ】7 Sacred Oils – Vol.2 香りの結界 Scented Protection

    販売価格 6,900円(税込)
    日程

    7 Sacred Oils – Vol.2
    香りの結界 Scented Protection


    Antiu Sacred Oil 特別ワークショップ

    古代エジプトには、「聖なる7つの香油」と呼ばれる特別な香油が存在していました。
    8月にご案内した第一弾(王妃ネフェルタリと女神ハトホルの香り)に続き、今回はそのシリーズ第二弾となるワークショップを開催いたします。

    テーマは、「香りの結界」─プロテクション(守護)の香油。
    香りによって、目には見えない静かな結界をまとい、自分を守りながら整えていく時間。

    香油がはじめての方も、香りに詳しくない方もご参加いただけます。
    どうぞお気軽にご参加いただき、古代の香りと知恵に触れる時間をお楽しみください。

    古代エジプトにおいて、香油は神々との交信や儀式に欠かせない“神聖な道具”でした。
    中でも「Antiu(アンティウ)」という名の香油は、ミイラ作りや通過儀礼などの儀式に用いられたとされ、王の埋葬に関する記録にもその名が残されています。

    Antiu(アンティウ)は、古代のテキストに名称が伝わる神秘的な香油であり、
    調合内容までは正確には残っていないものの、魂や身体を邪悪や腐敗から守るために使われたと考えられています。

    このワークショップでは、Antiuの精神性と歴史的背景をひもときながら、
    古代エジプトで実際に使われていたであろう香油素材をもとに調合された特別なプロテクションオイルを使用し、香りによる結界の感覚と意識の整えを深めていきます。

    また、古代エジプトで貴重な香油の基材として重宝されていたベンオイル(モリンガシードオイル)についてもご紹介します。
    神殿での儀式や美容、医療にも使われたとされるこのオイルは、香りの器としての役割を超え、香油全体の力を高める“神聖なキャリアオイル”として古代から愛されてきました。

    そして、ブレンドに使われているそれぞれの精油の香りを個別に体験しながら、
    香りの持つ役割や象徴について丁寧に解説します。


    【開催概要】
    • 日程:以下の3回開催(いずれも10:30開始)
     1. 9月7日(日)
     2. 9月20日(土)
     3. 9月21日(日)
    全てのワークショップは2時間を予定しております。

    • 場所:アトリエ ハトホル
     (5分前までにマイエジプトジャパン自由が丘店に集合してください)

    • 参加費:税込6,900円
     (Antiuオイル小瓶付き・エジプトのお茶とお菓子・ランチ付き)


    【内容】
    • 古代エジプト神殿における香油と“結界”の思想
     - デンデラ神殿の奉納壁画に見る香油儀式の意味
     - 香油が空間と魂に与える作用とは

    • Antiu Sacred Oilの香り体験
     - 古代エジプトの文脈に基づいて調合された特別な香油を使用
     - 香りを纏い、空間と心に結界を描くための静かな時間

    • 使用されている香油素材の解説と個別体験
     - 各精油を個別に香りながら、意味・歴史・象徴を丁寧に紹介
     - 香油の香りの重なりと、それぞれの守護的役割を感じる時間に

    • エジプトのお茶・お菓子・ランチ付き
     -香りとともに、心とからだをゆるめる穏やかなひととき。
     皆さまでテーブルを囲みながら、エジプトの風を感じるお茶時間をお楽しみください。


    【使用するオリジナルブレンド香油】
    Antiu 香りの結界・再生と守護・プロテクション
    「Antiu(アンティウ)」は、古代の香油リストにも名を残す、儀式用として重宝された神秘的な香油のひとつと考えられています。

    そして現代の私たちのために、心身を取り巻く“香りの結界”として再構成しました。
    人の影響を受けやすいとき、グラウンディングしたいときに。
    まるで古代神殿で使われていたような香りが、心に静けさと凛とした境界をもたらします。

    ※本オイルは、古代に伝わる名称と精神性に基づき、現代の植物素材で再構成された香油です。


    【さらにマルマリア蒸留体験もしていただけます】
    古代エジプトで、神殿や王族のために調合された「アンティウの香油」。
    そこに込められていたのは、祈り、浄化、癒しを象徴する数々の植物でした。

    今回はその中から、エジプトで マルマリア(مرمرية / Marrmariya) と呼ばれるセージを取り上げます。マルマリアとは主に サルビア(Salvia officinalis, Sage) を指し、乾燥した葉はハーブティーや薬草として市場でも広く流通し、今も人々の暮らしに寄り添う存在です。

    日本でよく知られる「ホワイトセージ(Salvia apiana/北米原産)」とは別種ですが、現地ではサルビア属の植物を総じて「マルマリア」と呼ぶこともあります。古代エジプトにおいてもサルビア属の薬効植物は 薬用や香料 として用いられていたと考えられ、長い歴史を持つ神聖なハーブです。

    蒸留すると、マルマリアはハーバルで清浄感にあふれる香りを放ち、古代から現代に至るまで「祈りと浄化」を象徴する植物として、人々の暮らしの中に息づいています。

    ワークショップでは、皆さまのリクエストに応じてこの マルマリアを実際に蒸留 し、その歴史や、日常に生かされてきた使い方についてお話しいたします。
    エジプトの大地が育んだ植物の息吹を、ぜひご一緒に感じてみてください。


    【参加について】
    参加希望日をお選びください。
    各回6名の少人数開催のため、キャンセルや欠席日時の変更はお断りいたします。
    スケジュールをご確認のうえ、お申し込みをお願いいたします。

    皆様とお会いできる日を、心より楽しみにお待ちしております。

    香りは、空間と心に描く“見えない結界”。
    Antiuという古代の香油名に込められた祈りと守護の精神を、現代の暮らしの中に取り戻す時間。

    神殿のような香りと温かい時間に包まれて、
    それぞれの「聖なる境界線」を感じてみてください。

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