【今後の再入荷は未定となっております】
製造農家さんの諸事情により、今後のバジルエッセンシャルオイルの継続的なお届けが難しくなりました。
現在の在庫が残りわずかとなりました。完売後は、次回の入荷は未定となっております。
ご了承ください。
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〜バジルとは〜
バジルはシソ科の多年草で、いまは世界の広い地域で栽培されていますが、原産はアフリカとアジアの熱帯地方のハーブです。
日本では越冬出来ないため、一年草。
独特のスパイシーさと爽快さや甘さを持ち、料理に使われることが多いですが、古くから神聖なハーブとして薬用や香料として使われ、広く愛されてきました。
学名にある「Basilicum」はラテン語で「王家の」という意味を示し、王家のハーブ・王室の香り・ハーブの王様とも言われているほどです。
古くは邪視から護り、霊性に働きかけるハーブとして、歴史的にも様々な儀式や迷信とも結びつき使われてきました。
〜バジルの歴史とエジプトとの関係性〜
古代エジプト人はバジルを天国の扉を開くハーブと考えていました。
王族のミイラの防腐用として使われた記録や墳墓の壁画にバジルの描写が見られ、死者への備えものとしての意味も持っていたようです。
古代エジプトでは、バジルは頭や脳や松果体など頭全体に強力なヒーリング効果があると知られ、バジルの冠が編まれ、身につけていたとされます。
それだけでなく香りそのものが神々への奉納や祈りを象徴するもので、神聖な儀式や祭りにおいて頻繁に使用されたとあります。
〜バジルの植物成分と効能〜
バジルはとても香り高く、スッキリとした爽やかな甘さの中にスパイシーさを持ちます。
心身に大きな恩恵をもたらすリナロールが主成分で、神経系を鎮めるのでリラックス効果や緊張や不安の緩和、意識をクリアにし、集中力をもたらす。時差ぼけ、吐き気、乗り物酔いなどにも効果的です。
殺菌・抗菌作用もあり、咳や気管支炎、解熱鎮痛剤として使われてきた歴史があり、香り高さと抗菌作用から古くに身分の高い人たちが携帯していたほどです。
胃腸の活動を正常にし、消化器系の不調も和らげてくれます。
〜バジルのポテンシャル〜
バジルは、「聖なる」薬草として5000年程前から古代インドの伝統的な医療、アーユルヴェーダにおいても使われ続けてきた長い歴史を持つハーブです。
〜バジルの霊性〜
ローズマリーと同じシソ科ですが、バジルは柔らかい光沢ある葉を持ち、乾いた土地ではなく水分を必要とします。葉が大きく、そこからの蒸発があるということは、それだけ植物の中での水分の循環が起きているということでもあります。
植物と人間の体との対応を見ると、シソ科は消化と呼吸を通して自分で在る力と意識を強めてくれます。
呼吸のリズムも消化も、受け取る、受け入れることと手放すこと、どちらかが滞っても、偏っても私たちは苦しくなります。
バジルはそのリズムとバランスも整えてくれる。受け取ることと手放すこと、受け取ることと与えること、必要以上の溜め込みは滞りとなる、循環とは何かを植物はいつでもその姿で見せてくれます。
今世の肉体の死が終わりではなく、始まりでもある、生命の循環。
死後の天国の扉を開くのではなく、私たちは生きながらにしてその扉を開くことができます。
この世を天国にするために必要なものとは何でしょうか?
バジルの持つ薬効効果以外に
・どんなものであれ循環を作りたい
・手放し/受け取り上手になりたい
・自分の可能性を開きたい
・自分や個性を生きたい
・社会人としての自分ではなく個の自分を大切にしたい
・自分を尊重したい
方にもオススメです。
容量:10ml*
〈エジプト人たちとこのオイルについて話したこと〉
バジルはエジプト人にとって、とても身近な毎日のように使うハーブ。そしてこの精油は、エジプトの地でナイルと太陽の恵をたっぷり受け取り育ったバジルのみで作られたもの。バジルの香りがあまりにもパワフルで、初めて香りを試すと驚くのではないだろうか。
香りの系統:グリーン・スパイシー
注意)
:植物の芳香成分が高濃度に凝縮されております。この精油を原液のまま肌につけないでください。
この商品は、化粧品、医薬品、医薬部外品ではございません。
:直射日光の当たらない場所に保管してください。
:劣化の原因を防ぐためにも、開封後はなるべく早めにお使いください。
【ご注意】
本品にはスポイトは付いておりません。(全てのオイルのボトルには中栓がついておりますので、スポイト無しでも使っていただけます)
スポイトは別売りとなりますので下記よりお求めください。
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